税金・費用

大津市の解体費用はいくら?— 鍵は幅 4m 未満の道

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最終更新 | しが解体ナビ編集部

狭い道が、値段を決める

大津の実家まで、車は手前の広い道までしか入れない。旧市街や湖西の坂道では珍しくない立地です。解体費用の目安は木造で坪 4.5〜5.9 万円、30 坪なら 135〜177 万円 (滋賀の実測)。ただし大津では、この数字より先に「重機が入る道かどうか」で総額が動きます。補助金がない市だからこそ、費用の読み方が大事になります。今回は、相場と、大津ならではの分かれ目、補助なしでどう組むかを解説していきます。

大津市
大津市。相場は坪 4.5〜5.9 万円。分かれ目は幅 4m 未満の道に重機が入るかどうか

木造の相場 (滋賀の実測)

坪 4.5〜5.9 万円

30 坪なら

135〜177 万円

業者

29 社 (県内最多)

01相場のめやす

滋賀県内の実際の見積書を集めた民間のデータでは、木造住宅の坪単価はおよそ 4.5〜5.9 万円。30 坪なら単純計算で 135〜177 万円です。ここに、塀や庭木などの付帯工事と、家財の処分費が乗って総額が決まります。

02大津の分かれ目: 幅 4m 未満の生活道路

大津市は、幅 4m 未満の生活道路を 4m に広げる「生活道路拡幅整備推進事業」を平成 23 年から続けているほど、狭い道が残る市です。解体では、この道の幅がそのまま費用に効きます。重機が入る現場なら、重機やトラックを着けて壊して運び出せて、県の目安に収まりやすい。重機が入らない現場は、手壊しと小運搬になって割高で、人手と運搬の往復がそのまま費用になります。

旧市街や坂の多い湖西側の家は、見積もりのときに「重機は入りますか?」を必ず聞いてください。

ちょっと例え話

生活道路の拡幅は、市が平成 23 年から事業として続けて、まだ終わっていません。行政が 10 年以上かけて広げている最中の道が、いまも暮らしの中に残っている——大津の見積もりで最初に道幅を聞く理由は、この一点によく表れています。

03補助金は「ない」前提で組む

大津市には今、個人向けの解体費の補助制度がありません (市の窓口では民間の住まい相談サービスを案内しています)。つまり費用は自力で組む前提です。だからこそ、相見積もりで内訳を比べる価値が県内でいちばん大きい市です。

04業者は県内最多の 29 社

当サイトの掲載データでは、大津市にある解体業者は29 社と県内最多。市外の業者もふつうに施工するので選択肢は広く、2〜3 社の相見積もりが現実的にやりやすい地域です。

相場は民間見積データ集計に基づく目安です。制度・数値は 2026-08-21 時点の確認に基づきます。

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