
大津の実家が空き家になったけれど、自分が戻る予定はない。県庁所在地の実家じまいは、ほかの市町と少し前提が違います。大津市に個人向けの解体補助はなく、その一方で、不動産の出口が太い市です。だから大津では「売る」の比重が大きくなって、解体の見積もりと売却の査定という 2 つの数字を同時に取るのが判断の近道になります。今回は、大津の窓口と、判断材料 4 つ、進め方を解説していきます。
市の空き家窓口
住宅政策課
個人向けの解体補助
なし
業者
29 社 (県内最多)
01大津市の窓口は 3 つ
どの窓口も、電話 1 本から始められます。困りごとに応じて選んでください。
- ●市の空き家窓口は住宅政策課 (077-528-2899) です — 県公表の窓口一覧に掲載されています
- ●相続の手続きは司法書士会の無料相談会が使えます (大津会場あり・予約 077-527-5545)
- ●売却・活用は宅建協会の空き家無料相談所 (077-524-5456) が入口です
02大津の判断材料 4 つ
壊すか売るかを考える前に、大津という市の条件を並べます。1 つ目、個人向けの解体補助がない。壊す費用は全額自己負担が前提です。2 つ目、不動産の出口が太い。県内では不動産が動きやすい地域で、「古家付きで売る」と「更地にして売る」の比較が現実的に機能します。
3 つ目、旧市街は道が狭い。狭い道で解体費が上がりやすい (市が拡幅事業をする水準) ので、解体の前提なら現地調査つきの見積もりで確かめます。4 つ目、空き家率は市部で低い水準。放置せずに動けば、買い手や借り手が見つかりやすい環境です。
転職を考えるとき、オファーの提示額だけでは決められません。いまの年収と並べて初めて、動くかどうかの比較になります。大津の実家でこの「並べる 2 つ」にあたるのが、「解体していくら」と「古家付きでいくら」の 2 つの数字です。両方がそろって初めて、売る・壊すの家族会議は前に進みます。片方の数字だけで悩む時間が、いちばんもったいない部分です。
03進め方 — 見積もりと査定を同時に
名義・書類 の整理
売る/壊すの 比較見積
方針決定
実行
大津では「解体費の見積もり」と「古家付きで売る査定」を同時に取るのが判断の近道です。2 つの数字を並べて、家族で決めてください。
窓口・制度は 2026-08-21 時点の公開情報に基づきます。最新は大津市・各団体にご確認ください。
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