税金・費用

井戸・浄化槽の撤去費用と手続き — 解体前に知っておくこと

2026-08-20 | しが解体ナビ編集部

庭の飛び石

古い家には、井戸や浄化槽といった「見えない設備」が付いていることがよくあります。どちらも撤去には決まった手順と費用があり、浄化槽には法律上の手続きも。まとめて整理します。

浄化槽 — 撤去の前に「清掃」が必要

STEP 1

汲み取り・清掃 (許可業者)

STEP 2

撤去工事

STEP 3

廃止届の提出 (30 日以内)

浄化槽の中の汚物の汲み取り (清掃) は浄化槽清掃業の許可業者にしかできません (浄化槽法)。撤去前に必ず清掃が入り、費用は 5 人槽で 2〜5 万円程度。撤去自体は建物解体と同時なら 5〜10 万円、単独なら 7〜15 万円が目安です (クラッソーネによる)。使用をやめたら 30 日以内に浄化槽廃止届の提出が義務です。

井戸 — 埋め戻しには手順がある

01

費用の目安

  • 一般的な浅井戸で 10 万円程度
  • 深さ・重機搬入の可否で変動
02

埋め戻しの手順

  • 水抜き → 息抜きパイプ設置 → 砂利・土で埋め戻し
  • お祓いをする場合は初穂料 3 万円〜が別途

井戸の埋め戻しでは、ガスや湿気を逃がす「息抜き」を設けて砂利・砕石から埋めていくのが標準的な施工です。お祓い (井戸埋立清祓) は法的義務ではなく慣習なので、行うかどうかは家族の考え方で決めて構いません。

まとめ

費用は 2026-08-20 時点の公開情報に基づく目安です。設備の状態・立地により変動します。

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