
「平屋は小さいから解体も安いはず」— 実は逆で、坪単価で見ると平屋は 2 階建てより割高になります。カラクリは屋根と基礎の面積。同じ延床 30 坪でも、平屋は屋根がほぼ 2 倍あるのです。理由と目安を整理します。
同じ 30 坪でも、屋根は 2 倍
延床 30 坪 (約 99㎡) で比べると、2 階建ての屋根は約 50㎡ なのに対し、平屋の屋根は約 99㎡ — ほぼ 2 倍です。屋根材の撤去・廃材処分・搬出が増えるぶん、廃材処理費などで平均 18 万円前後の差が出るという試算もあります (民間ポータル)。
基礎も全部 1 階分
平屋は全部屋が 1 階にあるため基礎の面積も大きく、基礎撤去の重機作業・時間が増えます。解体業者の解説でも、屋根と基礎の面積が平屋の割高要因として一致しています。
総額の目安
木造 30 坪の解体費用の一般的な目安は90〜150 万円 (平屋では 100〜200 万円程度とする業者解説もあり)。==「延床が小さい = 安い」ではなく「屋根と基礎が大きい = 坪単価が上がる」==で見積もりを読むのが正解です。
まとめ
- ●平屋は屋根・基礎の面積が 2 階建てより大きく、坪単価が割高
- ●同じ延床でも廃材処理費で十数万円級の差が出得る
- ●見積もり比較は総額でなく内訳 (屋根・基礎・廃材) で
数値は民間ポータル・解体業者の公表目安に基づきます。実際の費用は現地調査を経た見積もりでご確認ください。






