
実家が空き家になったとき、火災保険をそのままにしていませんか。実は空き家は保険上「住宅」として扱われない場合があり、放置するといざという時に困ることも。解体までの間の考え方を整理します。
空き家は「住宅物件」から外れることがある
火災保険の料率上、住宅物件とは「住居としてのみ使用する建物」とされています (損害保険料率算出機構)。誰も住まなくなった空き家はこの定義から外れ、一般物件として扱われる場合があります。取り扱いは保険会社によって異なります。
黙っているのが一番まずい
保険契約では、保険会社が求めた重要事項について事実を告げる告知義務があります (保険法)。空き家になったことを保険会社に伝えないままにするのはリスクで、いざ火災や台風被害が起きたときに支払いでもめる原因になり得ます。
解体までの現実的な段取り
STEP 1
保険会社に 空き家化を連絡
STEP 2
契約の継続可否 を確認
STEP 3
解体日程が 決まったら解約
空き家でも、放火・自然災害・飛来物などのリスクはむしろ上がります。解体までの間を無保険にしないことを前提に、まず現在の保険会社へ連絡して継続の可否と条件を確認するのが第一歩です。
まとめ
- ●空き家は「住宅物件」から外れる場合がある (扱いは会社ごと)
- ●空き家になったら保険会社へ連絡 — 告知・通知が原則
- ●解体までの間を無保険にしない
本記事は 2026-08-20 時点の公開情報に基づく一般的な解説です。個別の契約の扱いは各保険会社にご確認ください。






