補助金

野洲市の解体補助金はいくら?— 1/3・上限 10 万円で先着順

公開日

最終更新 | しが解体ナビ編集部

受付は 5/1〜11/30

今年度の受付は5 月 1 日から 11 月 30 日まで。野洲市の「空家等解体支援補助金」は、受付期間がはっきり決まった制度です (2026-09-29 時点で受付中)。補助は解体費の 1/3・上限 10 万円で、対象は昭和 56 年以前に建てられた、1 年以上使われていない個人所有の空き家。先着順で予定の件数に達すると期間内でも締め切られるので、条件の確認から申請までを受付期間の中で終える段取りが要ります。今回は、その条件と進め方を解説していきます。

野洲市
野洲市。1/3・上限 10 万円と額は小さいが、条件が分かりやすく受付期間もはっきりしている

補助

1/3・上限 10 万円

受付

5/1〜11/30・先着順

対象

S56 以前・1 年以上未使用

01制度の中身

補助は解体工事費の 1/3 (千円未満は切り捨て)、上限 10 万円。対象は、昭和 56 年 5 月 31 日以前の建築で、1 年以上使われていない個人所有の空き家。申請できるのは持ち主か相続人で、市税を滞納していないことが条件です。上限 10 万円と金額は控えめですが、受付中の分かりやすい個人向けの制度がある点で、野洲市は県内でも動きやすい市町です。計算上は、解体費 30 万円で上限の 10 万円に届きます。

ちょっと例え話

野洲市の制度は、対象かどうかの見当を自分で付けられる点が持ち味です。県内の補助の多くは不良住宅の判定や特定空家の認定といった市町側の調査が入口で、申請者は結果を待つ立場になります。野洲市の条件は築年 (昭和 56 年 5 月 31 日以前) と未使用期間 (1 年以上)が中心なので、該当しそうかどうかを相談の前から絞り込めます。あとは受付期間内に動くだけです。

02進め方

STEP 1

市へ相談

STEP 2

申請 (11/30 まで)

STEP 3

交付決定

STEP 4

工事

交付決定の前に着工すると対象外が原則です。期間内でも予算がなくなれば締め切られる可能性があるので、使うと決めたら早めに申請してください。

03制度は縮小されている

令和 5 年 2 月時点の県内の比較表では、野洲市の制度は「空家解体促進事業補助金 1/2・上限 50 万円」と書かれていました。今の「空家等解体支援補助金」は1/3・上限 10 万円で、補助率も上限も縮小されています。古い情報のまま「50 万円もらえる」と思い込まないように、年度ごとに市の公式ページで確かめてください。

04野洲市で費用を左右すること

野洲市は垂直積雪量が全域 30cm 以上の非多雪区域で、雪による工期のリスクは小さい市です。琵琶湖岸や駅南口は景観形成地区に指定されていますが、除却への影響は確認できていません。補助額が 10 万円と小さいぶん、相見積もりの内訳の比較で費用を作ることが、実質的な費用対策になります。

05近隣市町との違い

湖南エリアでは草津市 (4/5・上限 50 万円、不良度 100 点以上) がいちばん手厚く、守山市は耐震型 (10〜60 万円)、栗東市は特定空家向けの要綱 (1/5・上限 20 万円) があるものの受付状況は要確認です。野洲市の制度は対象の条件が比較的ゆるい (築年と未使用の期間だけ) 代わりに額が小さい、という位置づけです。

本記事は 2026-09-29 時点の公開情報 (市町公式ページ・県資料) に基づきます。受付状況・予算残は年度途中で変わるため、申請前に野洲市の担当課か、補助金に慣れた解体業者にご確認ください。

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