
近江八幡市の「老朽危険空き家等解体補助金」のように、補助金の名前によく出てくる「老朽危険空き家」。どんな家がそう判定されるのか — 実は多くの市町が共通の採点基準を使っています。判定の仕組みと、関連用語の関係を整理します。
判定の中身は「不良住宅」の採点
「老朽危険空き家」「不良空き家」— 名前は市町ごとに違っても、中身の多くは住宅地区改良法の採点基準 (合計 100 点以上で不良住宅) を使っています。基礎・柱・屋根の傷み、崩壊の危険などを点数化する仕組みで、詳しくは「不良住宅判定とは」で解説しています。
似た言葉の関係図
01補助金の世界
- 不良住宅 / 老朽危険空き家
- 採点で決まる。補助の入口
02規制の世界
- 管理不全空家 → 特定空家
- 市町の認定。勧告で税軽減が外れる
同じ「危ない空き家」でも、補助金の対象判定と、空家法の規制認定は別の手続きです。特定空家に認定されるほど危険な家は、手厚い補助 (例: 東近江の 8/10・400 万円) の対象になる一方、認定は市町の判断であり、希望してなれるものではありません。
自分の家がどこにいるか知るには
STEP 1
市町窓口へ 相談
STEP 2
現地調査 (採点)
STEP 3
結果に応じた 制度案内
結局、入口は市町の窓口に調査を頼むことです。「うちは対象になりますか」の一言から、採点 → 使える制度の案内、と進みます。
まとめ
- ●老朽危険空き家の判定は多くが 100 点採点方式
- ●補助金の判定と空家法の認定は別物 — 混同しない
- ●入口は市町への調査依頼 — 自己判断で諦めない
名称・基準の運用は市町の要綱により異なります。個別の判定は各市町にご確認ください。






