基礎知識

解体前のライフライン手続き一覧 — 電気・ガス・水道・浄化槽

2026-08-20 | しが解体ナビ編集部

工事現場の配管資材

解体工事の前には、電気・ガスなどのライフラインを止める手続きが要ります。ただし全部止めればいいわけではなく、水道だけは残すのが基本。設備ごとの正しい段取りをまとめます。

設備ごとの段取り

01電気
  • 解約だけでなく引込線・メーターの撤去を依頼
  • 目安: 撤去日の 1 週間以上前に連絡 (会社により異なる)
02都市ガス
  • 閉栓 + ガス管の撤去工事の申し込み
  • 目安: 2 週間前 (会社により異なる)・撤去費は施主負担の場合あり
03水道
  • 止めないのが一般的
  • 工事中の散水 (粉じん対策) に使うため業者と相談
04浄化槽
  • 許可業者の清掃 (汲み取り) をしてから撤去
  • 使用をやめたら 30 日以内に廃止届 (浄化槽法)

なぜ水道は残す?

解体中は粉じんを抑えるために大量の散水をします。だから水道は停止せず、止めるタイミングを解体業者と相談するのが実務です。工事中の水道代は業者負担とされることが多いものの統一ルールはないので、見積もり時に負担者を確認しておきましょう。

電気・ガスは「撤去」まで頼むのがポイント

解約 (使用停止) だけでは、引込線やメーター、ガス管が残ります。設備が残ったままの解体は感電などの危険があるため、撤去工事まで申し込むのが正解。撤去には日数がかかるので、解体日程が決まったらすぐ連絡してください。

まとめ

連絡先・必要日数は地域の電力・ガス・水道事業者により異なります。本記事は 2026-08-20 時点の公開情報に基づく一般的な解説です。

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