
解体って、どのくらいかかるんだろう。作業そのものは、木造 20〜30 坪で10〜14 日と意外に短いです。ただそれは、条件がよくそろった場合の話。業者選びから整地が終わるまでの全体では、2 か月くらいを見ておくのが現実的です。売る予定や建て替えがからむ解体は、この逆算から始まります。今回は、2 本の定規と、延びる理由、滋賀ならではの読み方を解説していきます。
この記事のポイント
作業そのものは 10〜14 日
業者選びから整地まで、全体で 2 か月
延びる理由は 4 つ
01定規は 2 本ある
解体作業 (木造 20〜30 坪)
10〜14 日
業者選びから整地完了まで
2 か月
10〜14 日は、重機が入れて、家財がなくて、アスベストもない、という好条件の数字です。実際は2〜3 週間かかることが多い、と民間のポータルは解説しています。全体で 2 か月くらいを見込んでおくと、あとの予定が立てやすくなります。
02工期が延びる 4 つの理由
1 つ目は、天候。梅雨や台風の時期は 1〜3 日ずつ遅れて、湖北は雪のリスクもあります。2 つ目は、アスベスト。含んだ建材が見つかると、除去の工事が挟まって 3〜7 日延びます。3 つ目は、地中の埋設物。古い井戸やコンクリートのかけらが出てくると、撤去と確認で中断します。4 つ目は、立地。道が狭い、高低差がある、で重機が入れないと、手で壊すことになって工期は 2 倍以上。アスベストと埋設物は、費用も動かします。
03滋賀での読み方
県内では、旧市街の狭い道 (大津・彦根) と、湖北の雪が工期を動かす 2 大要因です。売却の決済日や補助金の実績報告の期限など急ぐ事情があるなら、逆算して 1 か月以上の余裕を持って着工日を決めてください。たとえば草津市の不良空き家除却補助は、実績報告が完了後 30 日以内か 2 月末日の早いほう。工事が延びて期限を越えると、もらえるはずのお金に影響します。
工期は建物・立地により変動します。数値は民間ポータルの公表目安に基づきます。
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