
実家の片付けは、物量に圧倒されて「どこから手を付ければ…」となりがちです。実は最初にやるべきは、捨てることではなく守ること。重要書類の確保から始める片付けの順番を解説します。
片付けの順番
STEP 1
重要書類・ 貴重品の確保
STEP 2
残す・売る・ 捨てるの仕分け
STEP 3
処分ルートの 手配
STEP 4
一気に 片付け
STEP1 が 9 割 — 捨ててはいけないもの
権利証 (登記識別情報)・通帳・年金や保険の書類・遺言書は、誤って処分すると相続手続きが止まり、税金の計算にも支障が出ます (不動産の取得費が証明できず税額が増えるなど)。片付けを始める前に、書類・貴重品だけを探して別の場所に確保してください。判断に迷うものは「一時保管箱」へ。
処分ルートは 2 つ — 無許可業者に注意
01自治体の粗大ごみ等
- 費用は安い
- 自分で運ぶ・出す手間がかかる
02許可業者への依頼
- 家庭ごみの回収には一般廃棄物処理業の許可が必要
- 無許可の回収業者には出さない (環境省が注意喚起)
「無料回収」をうたうトラックや チラシの業者には要注意。不用品回収のトラブル相談は国民生活センターに年 2,000 件超寄せられており、「無料と言われたのに高額請求された」が典型です。頼むなら市町の許可を持つ業者に、見積もりを取ってから。
まとめ
- ●最初の一歩は重要書類・貴重品の確保 (捨てるのは後)
- ●処分は自治体ルートか許可業者 — 無許可回収は使わない
- ●迷うものは一時保管 — 完璧を目指さず進める
本記事は 2026-08-20 時点の公開情報に基づく一般的な解説です。粗大ごみの出し方は各市町のルールをご確認ください。






