
県外に住んでいて、滋賀の実家をどうにかしたい。何回帰省すればいいんだろう、と思いますよね。帰省は、現地でしかできないことに絞れば 2 回まで圧縮できます。書類、制度の確認、業者の一次選定は、遠くにいたまま先に済ませる。今回は、工程の仕分け方と、2 回の帰省で何をするか、遠方ならではの注意を解説していきます。
01工程を「遠隔」と「帰省」に仕分ける
帰省
2 回
遠くにいたまま進むことは、けっこうあります。書類の仕事はほぼ全部 (相続登記は司法書士に郵送やオンラインで頼めるし、戸籍の収集も納税証明の取り寄せも)。市町の窓口への確認も、補助金の受付状況やバンクの登録の条件は電話とメールで完結します。業者の一次選定 (写真や図面で概算を聞くところまで)、保険やライフラインの契約の整理も同じです。
帰省が要るのは 3 つ。現地調査の立ち会い (相見積もりの 2〜3 社を同じ日に時間差で呼べば 1 回で済みます)、貴重品・書類・思い出の品の確保 (権利証、通帳、写真は業者任せにしない)、そして近所への挨拶です。
02帰省 2 回のモデル
名義まわりは、先に遠くから進めておきます。帰省 1 回目は、現地調査の立ち会いと貴重品の確保。契約と申請をまた遠くから済ませれば、2 回目の帰省は完了の確認だけになります。
03遠方ならではの注意 3 つ
1 つ目、鍵の管理。業者に貸すときは記録を残してください。月数千円の空き家管理サービスに預ける手もあります。2 つ目、空き家の状態の悪化が見えないこと。台風のあとの確認などは、近所や管理サービスに頼れる体制を作っておきます。3 つ目、契約と支払いは書面とオンラインで。「帰省したときに現金で」は避けてください。
本記事は一般的な段取りの整理です。相続・契約の個別判断は専門家にご相談ください。
家じまい・業者選びを
LINEで相談


