
誰も住まなくなった実家を、そろそろ何とかしたい。でも、相続のこと、補助金のこと、業者えらび……考えることが多すぎて、手が止まっていませんか。この記事では、実家の片付けから解体まで──いわゆる「家じまい」でやることを 6 つに整理して、進める順番まで一気にご案内します。
やることは、この 6 つ
01
状況の整理
- 名義と相続の確認
- 壊す・売る・残すを決める
02
補助金の確認
- 市町の制度を調べる
- 申請は着工前に
03
業者えらび
- 名簿から候補を比較
- 複数社で相見積もり
04
見積もりチェック
- 項目の内訳を見る
- 追加費用の条件を確認
05
跡地のこと
- 売る?使う?を考える
- 整地の仕上げを決める
06
各種手続き
- 建設リサイクル法の届出
- 解体後の登記
こうして並べると多く見えますが、ぜんぶを自分でやるわけではありません。補助金は市町の窓口で確認できますし、届出などの手続きは業者が代行してくれるのが一般的です。自分の手で始めるのは「01 状況の整理」だけ。
進める順番はこれ
STEP 1
名義・登記の 確認
STEP 2
補助金の 確認
STEP 3
業者えらび・ 見積もり
STEP 4
届出などの 手続き
ポイントは、解体に動き出す前に補助金の制度を確認しておくこと。解体の補助金は着工前の申請が原則で、工事が始まってからでは間に合いません。「市内の業者で施工すること」が条件の市町もあるので、業者えらびにも影響します。
そして最初の一歩は名義の確認から。相続した家の登記は法律上の義務になっていて、壊すにも売るにも名義が前提になります。
まとめ
- ●家じまいでやることは 6 つ。ぜんぶ自分でやるわけではない
- ●最初の一歩は名義 (相続登記) の確認から
- ●補助金は解体に動き出す前に確認 — 着工後は申請できない
- ●業者は名簿から複数社をくらべて選ぶ
家じまいは、順番さえわかれば着実に進められます。迷ったら、まずはお住まいの市町の補助金を調べるところから。次の一歩が見えてきます。
補助金の制度・受付状況は年度によって変わります。本記事は 2026-08-20 時点の公開情報に基づきます。お住まいの市町の制度は補助金一覧ページからご確認ください。
出典: 法務省 相続登記の申請義務化 / 国土交通省 建設リサイクル法






