
実家をどうにかしたいけど、誰に相談すればいいのか分からない。家じまいの最初の壁は、たいていここです。滋賀には無料で使える相談窓口が 4 系統あります。市町の空き家窓口、建築士会、宅建協会、司法書士会。どれも電話 1 本から始められます。今回は、それぞれの連絡先と、困りごと別にどこへかければいいか、相談の前に用意しておくものを解説していきます。
01無料で使える窓口は 4 系統
無料の相談窓口
4 系統
1 つ目は、お住まいの市町の空き家窓口です。県が 19 市町分の一覧を公開していて、たとえば大津市なら住宅政策課 (077-528-2899)、高島市なら市民協働課 (0740-25-8526)。補助金と空き家バンクの入口もここなので、最初の電話先はここだと思ってください。
2 つ目は、滋賀県建築士会 (077-522-1615)。県と協定を結んでいる団体で、家の劣化の診断やリフォームから、解体の相談まで乗ってくれます。
3 つ目は、滋賀県宅建協会の「空き家無料相談所」(077-524-5456、平日 9〜17 時)。認定を受けた空き家相談員が対応してくれて、売る・貸すから解体業者の紹介まで無料です。
4 つ目は、滋賀県司法書士会の無料相談会 (予約 077-527-5545)。大津・守山・彦根の 3 会場と、市役所での相談会があります。相続の手続きと空き家の対応が、相談できる項目にはっきり書かれています。税金と境界のことは対象外です。
02困りごと別の入口
名義や相続のことなら、司法書士会の無料相談会へ。相続登記は義務になっているので、ここがいちばん先です。売る・貸すなら、宅建協会の空き家無料相談所。市町の空き家バンクに載せる道もあります。
壊すなら、まず市町の窓口で補助金があるかを確かめてください (19 市町の補助金一覧)。業者探しは建築士会か、当サイトの相談窓口 でも受けています。費用と税金のことは、税は税務署か税理士の領分 (司法書士会の相談会では対象外)、費用感は相見積もりで。
03相談前に用意する 3 点
固定資産税の課税明細 (所有者・築年・評価が 1 枚で分かります)、建物の写真 (外観と、傷んでいるところ)、そして親族の意向 (売る・壊す・残す、どのくらいの温度感か)。この 3 つがあると、1 回目の相談から具体的な話ができます。
連絡先は 2026-08-21 時点の各団体・県の公開情報に基づきます。相談日程・対象は各窓口でご確認ください。
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