補助金

解体補助金の書類はいつ何が要る? — 滋賀の実例で 4 段階

公開日

最終更新 | しが解体ナビ編集部

書類は、段階ごとに変わる

補助金の申請って、書類を 1 回出せば終わりだと思っていませんか。実は調査依頼 → 交付申請 → 実績報告 → 請求の 4 段階で、そのたびに違う書類が要ります。しかも、いちばん厚いのは最後のほうの実績報告です。今回は、滋賀の実際の要綱 (草津市・東近江市) をもとに、どの段階で何が要るのかを順に解説していきます。

01フォルダは 4 つ、いちばん厚いのは実績報告

調査・申請5 種類交付決定→工事2 種類実績報告6 種類請求1 種類業者からもらう紙
段階ごとにフォルダが変わる。実績報告は 6 種類で、半分は業者の手元で生まれる紙

お金が振り込まれるのは、最後の最後です (後払い)。段階ごとに出す書類が変わるので、フォルダを 4 つ作るつもりで見てください。

02段階 1: 調査・申請のとき

最初に要るのは、市の様式の交付申請書。それから家と土地の情報で、付近見取図や配置図 (東近江の例)、位置図と現況写真 (草津の例)、登記事項証明書 (未登記なら固定資産税の評価証明書で代わりになる例も)。お金まわりは、解体業者にもらう見積書と、市税を滞納していない証明 (滞納があると対象外です)。家を何人かで共有しているなら、共有者全員の同意書や誓約書も要ります (東近江の例)。

03段階 2: 交付決定 → 工事

交付決定の通知が来てから、契約して工事を始めます。この順番を崩すと対象外になるので、ここだけは気を付けてください。工事中は、着工前と完了後の写真を必ず撮っておきます。あとの実績報告で要ります。

04段階 3: 実績報告のとき (草津市の実例)

6 種類のうち、契約書の写し、許可を示す書類、マニフェスト (廃棄物がちゃんと処分されたことを示す伝票) は、業者の手元で生まれる書類です。「最初に補助金を使うと伝えておくとスムーズ」と言われるのは、このためです。

05段階 4: 交付請求

実績報告が認められたら交付請求書を出して、振込を受けます。実績報告に期限がある市町もあります。草津市は、工事の完了後 30 日以内か 2 月末日の、早いほうです。

06そろえ方のコツ

業者が持つ書類 (許可証・マニフェスト・契約書) は、最初に「補助金を使います」と伝えておくと揃いやすいです。登記や納税の証明は役所の窓口が分かれるので、1 日で回れるように段取りを。様式は市町のサイトからダウンロードできることが多いですが、年度で変わるので最新版を使ってください。

書類リストは草津市・東近江市の公開要綱 (2026-08-21 確認) の実例です。市町・年度により異なるため、必ず申請先の要綱をご確認ください。

家じまい・業者選びを
LINEで相談

友だち追加

あわせて読みたい